八海高等学校の関 桃子選手とトライアスロン連合の副会長が9月4日に南魚沼市長を表敬訪問しました。
関選手は、9月18日に東京・海の森水上競技場で開催された『第1回日本アクアスロン選手権エリート女子の部』に出場し、見事初代優勝を飾りました。
アクアスロンとは一人の競技者が水泳とランニングを連続して行う複合競技です。競技距離はラン2.5km→スイム1km→ラン2.5km。
エリート女子の部は16歳以上の出場資格を満たした選手がエントリーし、関選手は一般(成人)選手を含めた中での優勝です。
表敬訪問で関選手は、
「アクアスロンはトライアスロンと違いバイク(自転車)がないため、物足りなさも感じたが初代チャンピオンになれてよかった。
将来はオリンピックに出場したい。」
と語りました。
その後、11月19日に中国・香港で開催されたアジア選手権に挑んだ関選手。2023 Asia Triathlon Youth Championships Hong Kong(アジアトライアスロンユース選手権(2023/ホンコン・チャイナ))に出場し、第4位入賞に輝きました。アジア選手権競技距離はスイム375m→バイク10km→ラン2.5kmです。
関選手はアジア選手権のレース展開と結果を振り返り
「目標としていた優勝をすることができなくて、とても悔しかった。今後はさらに海外のレースに参加して優勝を目指していく。」
と抱負を語ってくれました。
今後益々の活躍を期待しています!
がんばれ関 桃子選手!