雪国魚沼GCRの一部に矢羽根型路面表示を設置しています

「湯沢町・南魚沼市・魚沼市連携自転車活用推進協議会」は、官民連携によりサイクリングによる観光誘客や地域活性化を進めています。

そのかで、2市1町を結ぶ「雪国魚沼ゴールデンサイクルルート(以下「GCR」)」を設定し、国のナショナルサイクルート指定に向けた「矢羽根」や「注意喚起看板」の設置など自転車の走行環境の整備や受入環境の充実を図っています。

 

矢羽根(やばね)とは

自転車利用者とドライバーの双方に自転車が通行する空間をわかりやすく伝えるとともに、自転車利用者が安全で快適に走行できる環境をつくるために路面に表示するものです。

また、矢羽根の形状は自転車が通行するのに必要とされる75cm幅となっており、おおよそ100mに1本の間隔で設置しています。矢羽根はあくまでも自転車が走行することを表示するものであり、自転車利用者いなければ自動車が踏んでも差し支えありません。

設置場所

  • 「市道浦佐黒土新田線」 天王町中央交差点から八色の森公園交差点方面の片側と八色の森公園交差点から国道291号線までの両側3.5km
  • 「国道291号線」 新堀新田・田崎工業団地入口交差点から坂戸バイパス方向の片側5.3km

雪国魚沼Golden Cycle Route